【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
ぼーっとそれを見ていた私は、いろんな所から視線を感じた。


ん?なんか見られてる?


視線の先を見ると、皆が私を見ていた。


「美怜~、お前それわざとか?!

知っててやってんのか?!

それとも焦らしってやつですか?!」


と修が訳の分からないことをいい始めた。


「みーちゃん早く泳ごー?

でも、そのパーカー脱がないとね?」


と慧人。
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