【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
すると、


「なぁ。お前ら何してんの?

嫌がってんだろ。やめろや。」


どこかで気いたことのあるような声が聞こえた。


私は涙でぐちゃぐちゃでよく見えなかった。


「あぁ?

邪魔すんじゃねぇよ。」


私の上に乗っかっている男がそう言った。


「お前ら、俺のことわかって言ってんだよな?

覚悟しろよ?」


すると、その男は次々と周りの奴等を倒していく。
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