【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
無事買い終わってあいつが帰ろうとしていた。


俺はほっと安心した…その時複数の男たちが美怜に近づいていた。


ちっ…。


すると美怜は始めは嫌がっていたが途端に素直にあいつらについていった。


くそっ…俺は立ち上がった。


駆け出していこうとしたとき、瑠樹たちも見ていたらしい。


「龍!行くのか?!」


藍都が叫ぶ。
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