【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
仕方ない。


「わかりました。皆先に倉庫行ってて!」


三人に帰るよう言った。


「わかった!倉庫で待ってるね!」

「終わったら連絡して」

「みーちゃん頑張~」


莉央、はる、慧人はそう言って教室から出ていった。


私はその後担任に雑用を頼まれ教室で一人、黙々と雑用をこなした。


…よし、これでオッケーかな?


ん~終わったー!


私は鞄を持って職員室に行った。


担任に頼まれたものを渡し、玄関に向かう。

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