【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
疲れたぁ。


早く涼しい倉庫いこーっと♪


あ、そうだ!はるに連絡しろ言われたんだった。


携帯を鞄の中から探し、校門に向かった。


すると、


「あのっ!」


声が聞こえてきた。


自分だとは思わずそのまま携帯を探していた。


あっれ~?どこにやったっけ~…


「無視しないでよ!あなた雨宮美怜でしょ?!」


ん~…ん?今呼ばれた?


顔をあげ、呼ばれた方を見る。
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