【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「さてと!仕事に戻ろ♪」


はるが怒る前にね!


そう言ってそそくさと私は逃げた。



そして表に戻ると、


「すいませーん!注文お願いしまーす」


二人組の女の子が呼んでいたので駆け寄った。


「はい!ご注文は?」


そう聞くと、


「ミニパフェ二つ!」


メニューを指差しながら注文してきた。
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