【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「あの、ありがとうございました。
助かりました!えっと…」
名前が分からず戸惑っていると、
「あ、俺の名前直輝-ナオキ-。
君達は美怜ちゃんと莉央ちゃんだよね?
蓮と葉からは聞いてるよ。ここで待ってるの辛いでしょ?
こっちおいで。」
そう言って直輝先輩は手招きして私達を教室の中にこっそり連れて行ってくれた。
「ここは?」
莉央が尋ねると
「あぁ。ここ休憩スペースなんだ。
誰もいないから大丈夫だよ。君達廊下にいるといろいろ危険だしね。
蓮たちのことならここで待ってるといいよ。」
直輝先輩はニコニコしながらそう言ってくれた。
助かりました!えっと…」
名前が分からず戸惑っていると、
「あ、俺の名前直輝-ナオキ-。
君達は美怜ちゃんと莉央ちゃんだよね?
蓮と葉からは聞いてるよ。ここで待ってるの辛いでしょ?
こっちおいで。」
そう言って直輝先輩は手招きして私達を教室の中にこっそり連れて行ってくれた。
「ここは?」
莉央が尋ねると
「あぁ。ここ休憩スペースなんだ。
誰もいないから大丈夫だよ。君達廊下にいるといろいろ危険だしね。
蓮たちのことならここで待ってるといいよ。」
直輝先輩はニコニコしながらそう言ってくれた。