【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~

もやもや

私はあの後教室に戻り午後の手伝いをした。


教室に戻ってきた時には莉央がもういた。


「り、莉央?…もう大丈夫なの?」


恐る恐る聞いた私に莉央は、


「あ、美怜おかえり‼

うん!もう大丈夫だよ!ごめんね?心配掛けて…ちゃんと仲直りしたからさ♪」


と嬉しそうに言った。


「そっか!良かったね莉央‼後で詳しく聞かせてよね?」


意地悪くそう言うと、莉央は少し照れた様に頷いた。


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