【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
恐怖
片桐蓮司は私の住んでいるマンションまで送ってくれた。
「じゃあ、ありがとう。」
お礼を言いバイクから降りる。
そしてふらふらしながらマンションの中へ向かう。
「おい。お前の部屋までついてく。」
急に腕を掴まれ言われた。
「いいよ。そんなことまでしなくても。」
そう言って掴まれてる腕を離そうとした。
「そんなふらふらで部屋まで行けんのかよ?」
睨まれた。
「…………」
無言になるとニヤリと笑われた気がした。
「じゃあ、ありがとう。」
お礼を言いバイクから降りる。
そしてふらふらしながらマンションの中へ向かう。
「おい。お前の部屋までついてく。」
急に腕を掴まれ言われた。
「いいよ。そんなことまでしなくても。」
そう言って掴まれてる腕を離そうとした。
「そんなふらふらで部屋まで行けんのかよ?」
睨まれた。
「…………」
無言になるとニヤリと笑われた気がした。