【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「みぃちゃん、分かってますよ!

みぃちゃんのこと、信じてます。

みんな…みぃちゃんが元気で良かったですよ‼」


しょうちゃんが笑顔で言ってくれた。


「…ありがとう‼皆!本当ありがとう‼

う〜…しょうちゃんんっ!」


私は近くにいたしょうちゃんに抱きついた。


皆、私を見て安心して微笑んでくれた。


その後少しだけ皆と話した後、龍平と懐かしい二階の幹部室へ向かった。

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