【完】狼王~全国一の暴走族とわたし~
「ありがとう皆…。
龍平に電話したのは…美亜ちゃんのことで…
話があって来たから……っ」
どうしても龍平の顔が見れなくて俯いた。
「美亜乃…?
今さら…あいつの話しなんかっ……聞きたくねぇ!」
龍平が叫んだ。…ごめん龍平…でも…
「分かってる。龍平が辛いのは…分かってる。
美亜ちゃんのことで気付けなかった自分に腹が立ってるのも…
でもこれを片付けなきゃ…私の気が…収まらない…っ‼」
これは…美亜ちゃんの為なんだ。
私が…絶対に片付ける。
龍平に電話したのは…美亜ちゃんのことで…
話があって来たから……っ」
どうしても龍平の顔が見れなくて俯いた。
「美亜乃…?
今さら…あいつの話しなんかっ……聞きたくねぇ!」
龍平が叫んだ。…ごめん龍平…でも…
「分かってる。龍平が辛いのは…分かってる。
美亜ちゃんのことで気付けなかった自分に腹が立ってるのも…
でもこれを片付けなきゃ…私の気が…収まらない…っ‼」
これは…美亜ちゃんの為なんだ。
私が…絶対に片付ける。