keep dream
11
「えっ?だれ?心さん知り合い?」
「うん、まぁ」
すかさず矢部くんが
「そッ知り合い。ハイハイ心さん何、飲む」
しかし五月ちゃんは辞めなかった。
「へーそうなんだ。知り合いかぁー。」
と意味深に私を見た。
そして
「かっこイイ人だね。心さん。ねー幸人くんカッコ良かったよね。」
そして矢部くんに「さつきぃー」と言ってこずかれていた。
そんな二人をほほえましく見つめていると、そんな私を見つめる幸人くんと目が合った。
「ん?」
「心さん」
幸人くんは何か言いかけて辞めてしまった。
それは明らかに雅の事だろうと分った。
それから幸人君からは何度も誘われては時々逢ってはいた。
気持ちは嬉しいのだが、
雅と逢ってしまった以上考えることは出来ない自分がいる。
・
「うん、まぁ」
すかさず矢部くんが
「そッ知り合い。ハイハイ心さん何、飲む」
しかし五月ちゃんは辞めなかった。
「へーそうなんだ。知り合いかぁー。」
と意味深に私を見た。
そして
「かっこイイ人だね。心さん。ねー幸人くんカッコ良かったよね。」
そして矢部くんに「さつきぃー」と言ってこずかれていた。
そんな二人をほほえましく見つめていると、そんな私を見つめる幸人くんと目が合った。
「ん?」
「心さん」
幸人くんは何か言いかけて辞めてしまった。
それは明らかに雅の事だろうと分った。
それから幸人君からは何度も誘われては時々逢ってはいた。
気持ちは嬉しいのだが、
雅と逢ってしまった以上考えることは出来ない自分がいる。
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