keep dream
24
「そうなんだ。やっぱり」
「うん」
「そっか」
それっきり私達の間には重たい空気が流れていた。
耐えられず
「帰るね」
「ああ、谷原に宜しく」
「うん伝えておく。じゃあ」
「こころっ、ケイタイ・・」
「・・・」
「やッイイ何でもない。じゃあな」
「さよなら」
店を出ようとドアに手を伸ばしたときケイタイが鳴った。
しかも・・・
私は勢い良く店を出ようとすると
「こころ!!」
雅の声がしたので走ってその場を後にした。
今度は追いかけてきた雅。
なんでよ。
どうして今更おいかけてくるのよ・・・
ズルイよ雅。
「心!!待てよ!こころ!!」
その間もケイタイは鳴り続けていた
雅に腕をつかまれ仕方なく足を止める。
・
「うん」
「そっか」
それっきり私達の間には重たい空気が流れていた。
耐えられず
「帰るね」
「ああ、谷原に宜しく」
「うん伝えておく。じゃあ」
「こころっ、ケイタイ・・」
「・・・」
「やッイイ何でもない。じゃあな」
「さよなら」
店を出ようとドアに手を伸ばしたときケイタイが鳴った。
しかも・・・
私は勢い良く店を出ようとすると
「こころ!!」
雅の声がしたので走ってその場を後にした。
今度は追いかけてきた雅。
なんでよ。
どうして今更おいかけてくるのよ・・・
ズルイよ雅。
「心!!待てよ!こころ!!」
その間もケイタイは鳴り続けていた
雅に腕をつかまれ仕方なく足を止める。
・