keep dream
39
「そうだな。ちょっと深入りしすぎたみたいだけどナっ!!」
「ごめん」
「かなりムカつくし当たり所の無い怒りだけど、頼んだのオレだモンナ。多少こうなることは予想してたし・・・。」
「うそ」
「そりゃそうだよ。考えたよ。こうなる事も・・・そう思うとやっぱり辛い想いしたのは、谷原と、りーちゃんだな・・」
「うん」
しばし沈黙・・・
「あっちょっと離してよ。心!いつまで引っ付いてんだよ」
「はぁ~?」
「上がるよ」
そう言って雅は部屋のドアを開けた。
その部屋は寝室・・・
雅との思い出が詰まった場所。
後を着いていくと、あのイスに優しく話し掛ける雅が居た。
・
「ごめん」
「かなりムカつくし当たり所の無い怒りだけど、頼んだのオレだモンナ。多少こうなることは予想してたし・・・。」
「うそ」
「そりゃそうだよ。考えたよ。こうなる事も・・・そう思うとやっぱり辛い想いしたのは、谷原と、りーちゃんだな・・」
「うん」
しばし沈黙・・・
「あっちょっと離してよ。心!いつまで引っ付いてんだよ」
「はぁ~?」
「上がるよ」
そう言って雅は部屋のドアを開けた。
その部屋は寝室・・・
雅との思い出が詰まった場所。
後を着いていくと、あのイスに優しく話し掛ける雅が居た。
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