【完】結婚からはじまる恋《2》
今夜もまた、頼は求めてきた…




二人の甘い時間に浸り合う。



私は頼がくれた黒のセクシーなベビードールでオトナの色気のある女を演出。



もう少し…胸にボリュームがあればもっと、セクシーだけど仕方がない。




「はしたない女だ…」



「だって・・・頼が着ろってくれたんでしょ?」




「…あの眼鏡の男にも見せたのか?」



「眼鏡の男って?」




「こっちの話だ・・・」



頼は眉間にシワを寄せながらも私をベットに押し倒した。



私たちの重みでベットのスプリングが跳ねる。








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