夢を叶えるその時まで・・・。
*プロローグ*
暑い・・・。
3月だというのに、この暑さはないだろ・・・。
最近、6年生が引退した。
やっと、うち等の時代が来た~!
って言っても、うちは去年からエースとして試合に出てたけどね♪
「叶ちゃん、ちょっと良えかな?」
うげぇ
監督に呼ばれた・・・
何かやらかしたっけ?
「叶ちゃん、県選抜に選ばれたけん。」
「はい!?何て言った?」
「じゃから、県選抜に選ばれたんよ。」
「誰が?」
「叶ちゃんが。」
「他の人は?」
「豊高からは、叶ちゃんだけじゃけど」
「えぇ!一人だけ・・・。」
「選抜の紅一点じゃけん、ガンバってな!」
「あぅ・・・。」
「明日1時に、ココ来てな。顔合わせがあるけん。」
しぶしぶ頷きながら、肩を落として日陰に行く。
こうして、落ち込んだまま練習を終えた。
3月だというのに、この暑さはないだろ・・・。
最近、6年生が引退した。
やっと、うち等の時代が来た~!
って言っても、うちは去年からエースとして試合に出てたけどね♪
「叶ちゃん、ちょっと良えかな?」
うげぇ
監督に呼ばれた・・・
何かやらかしたっけ?
「叶ちゃん、県選抜に選ばれたけん。」
「はい!?何て言った?」
「じゃから、県選抜に選ばれたんよ。」
「誰が?」
「叶ちゃんが。」
「他の人は?」
「豊高からは、叶ちゃんだけじゃけど」
「えぇ!一人だけ・・・。」
「選抜の紅一点じゃけん、ガンバってな!」
「あぅ・・・。」
「明日1時に、ココ来てな。顔合わせがあるけん。」
しぶしぶ頷きながら、肩を落として日陰に行く。
こうして、落ち込んだまま練習を終えた。