硝子のクローバー~クローバーとまがたまが起こした奇跡~
「いっ、今の見てたか?」
イケメンさんに話かけられてビックリする。
ずっと隠し続けているヤンチャな自分を出すか迷ったけど…
この人なら出していいとなんとなく思った 。
「うん。バリバリ見てた。」
ちょっと笑顔で答えてみる。
「誰にもゆうなよ?恥ずかしい…。」
恥ずかしい!?
へー男の子つて恥ずかしがるんたー。
初めて知った!!
かわいすぎだよー!!
まぁ、そこはとりあえず
「うん。わかった先生の声で飛び起きたことは誰にも言わないよ。」
なーんて、ちょっといじってみた。
「なぁー…。おまえキレーな顔してんのにもったいないな…。」