男子校の男装姫
怜『んで、母さん。何か用あんじゃねぇの?』

怜母「そうだったわ!!尚吾、ほらちゃんと説明して」

何かとてつもなく嫌な予感がするんだが………


怜父「あ〜あのな…………………
怜には、転校してもらうことになった☆」







怜『………………はぁぁ!?転校!?』

怜母「しかも、悠達の通ってる"怜蘭高校"よ☆」

怜『は?いやいや母さん。よ☆ってなんだよ。よ☆って… なんで兄貴達の高校なんだよ!?あそこは"男子校"だろ!?』

怜父「大丈夫だ!高校の理事長はお前の知ってる奴だから(笑)」

怜『だからって俺は行か 怜母「行くわよね怜ちゃん?生きたいわよね?」 生きたいです!!行かせて下さいッ!!』

怜母「さすが怜ちゃん!!それじゃあ、これに着替えて来てね」

渡されたのは、怜蘭高校の制服

怜『え?今?』
怜母「そうよ。だって今日から転校ですもの」

は?いやいや今日からって(焦)

怜『はぁ〜………………分かったよ………』

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