Love is -memoryー


溶けた氷枕を変えようとした時、愛美が目を覚ました



「せーじ?」

「ああ。何かあった?」


「のどかわいた」


「わかった。一緒に持ってくるから横になってろ」





氷枕を作り直し、スポーツドリンクを手にすると急いで部屋に戻った



「ほら。ゆっくり飲めよ」


口を開け、ストローを挿したペットボトルを渡す


「ありがと」


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