伝説のDRIVER


茜「そっ、それは!」



瑠奈「ちょっと、何がなんだかさっぱりなんですけど。」



達也「今から話しますよ。まず俺には、姉と妹が居ました。でもある日、山の中で、車が急に炎上しました。その日俺は、いきなり、一人になりました。でもその後はおじいちゃんが育ててくれました。でも、おじいちゃんも一年前に亡くなりました。これが俺の過去です。だから、俺の姉は死んで居るんです。」



茜「何に言ってんのよ、私は、達也のおねーちゃんです。死んで何か居ません。」
< 53 / 188 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop