伝説のDRIVER


達也「どう言う事だ。ちゃんと説明しろ。」




理沙「えぇーと、お母さんにヴィッ君が起きたって言ったら、同じところに転校しなさいって。それで、今週の土曜に連れて来いって。」




達也「なんだそれ。訳がわからん。だが、さっきの挨拶はなんだ!」




理沙「だって、同棲もしてるし、エッチだってしたし、もう離れる気はないし、夫婦だって言っても別になんの問題も「大有りだ!」ほへぇ?」




達也「お前な。世界Jr.GTで三位の奴は?」



理沙「私だけど?」





達也「俺は、ヴィトラって名乗ってたから、誰にもばれてないけど、理沙はそのままなんだぞ。」




理沙「別にいいじゃん。私だって恋くらいするわよ」




達也「お前な、俺の事を調べられたら厄介なんだ。わかったか?」





理沙「あーあ。なるほど。でもいいじゃん。」




達也「ほんと、呆れるくらい何も変わってないな。」
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