free@ヒトリゴト
■転がる日常

サスペンス

実は今日、仕事で地方裁判所にお邪魔した。


「すげー!」


と腰を引きながら突入!

意気込んだものの、仕事はわずか30分程度で終了。


せっかくなので上司に誘われお隣りの高等裁判所に…


エレベーターで10階に上がると、木製の扉がずらり。


「なんじゃこりゃ!」

と思わず私。


「見ていこっか」


と上司。


木製の扉には覗き穴?みたいな小さな四角のスペースがあり、上司はそこから中を確認。

そしておもむろにその扉を引いて中に。

金魚のフンみたいに私もコソコソと着いていく。
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