『夜、嘘、真実、過去、現在』
微笑み
何億も溢れる文字の中、あなたを見つけました 荒らぶる言葉の海の砂浜に、あなたが打ち上げられました その言葉の海に溺れ流されるのは容易いのだけれど、どうせなら気持ちいい波と戯れたい 想像してもいいでしょうか?笑わないあなたの泣き顔を… そして笑わぬ自分を重ねて夜を撫でて欲しいのです