『夜、嘘、真実、過去、現在』
あなたとしたゆびきりげんまん 


あなたの名を繰り返し呟いて眠りについた 


あたしは怖くない暗闇の中、寝ているのか夢の中なのかわからなかった 


ただただ覚えているのは 

あなたを呼ぶ、あたしの声 

目覚めれば濡れた頬が物語る…… 


約束が果たせなかったと 

それでもまたゆびきりしたい 


今日も明日も明後日も  





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