ずっと好きだと言えなかった
あ。千葉君の下駄箱に靴がある。ならもう学校に来てるのか。
なんてぼんやり考えながら肩に掛けた鞄に手を添えた。
カバン、と言うより、カバンの中身に触れる。
携帯を届けてくれたお礼のつもりだったけど…。
あんな可愛い子に好かれてるならわたしなんかのお菓子なんて要らないよね。
そうだよ。千葉君ならいくらでもお菓子を貰えるんだから。
どんなにカワイイ子でも千葉君が頼めば直ぐに作りそう。
それにしても……と女の子たちに目をやる。
なんてぼんやり考えながら肩に掛けた鞄に手を添えた。
カバン、と言うより、カバンの中身に触れる。
携帯を届けてくれたお礼のつもりだったけど…。
あんな可愛い子に好かれてるならわたしなんかのお菓子なんて要らないよね。
そうだよ。千葉君ならいくらでもお菓子を貰えるんだから。
どんなにカワイイ子でも千葉君が頼めば直ぐに作りそう。
それにしても……と女の子たちに目をやる。