あなた
龍と成宮さんが仲良く話している間、ボォーっと外を見ていると


「着いたよ。理穂ちゃん♪さぁ降りようか。」


「あっ!はいっ!」


3人で車を降り店の中に入った。

何やら成宮さんが定員と仲良さそうに話してる。


「一番奥の座席でいいかな?それともテーブルがいい?」


「どっちでもいいですよ。」


「俺座席~♪」


お前に聞いてないから!!
龍くん!


龍の一言で座席に決まった。
店員さんに案内され席に着いた。
居酒屋さんにしては静かな雰囲気で、あまりうるさくない。
ちょっとオシャレな居酒屋だ。


「んぢゃ取りあえず俺ビール♪
んでこっちが宮本理穂ね。まぁ成宮さん知ってるけど。
んでこっちが成宮陽さん。
はいっ♪紹介終わり!」


「ちょっと!!龍!もっとちゃんと紹介してよ!!適当すぎでしょ!」


「ハハハッ♪龍らしい。
俺車があるから烏龍茶で。理穂ちゃんは何飲む?」


「私はぁ~…
私も烏龍茶でいいです♪」

「分かった♪
すみません!烏龍茶2つと生1つお願いします!」


成宮さんが店員さんを読んで頼んでくれた。
< 25 / 165 >

この作品をシェア

pagetop