The string tied.


矢樹は驚きを隠せなかったようで、目を丸くして


「なんでわかったの??そうだよ、サッカー部。」


そう答えてくれた。




「なんか、、肌!焼けてんなぁーと思ってさ!!が、がんばって!じゃ!また明日!」


自分の勝手な予想が的中したことに動揺を隠せず、早々と返答し、話を終わらせた。




そして矢樹は、笑いながら教室を去っていった。
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