【実話】あなたに会えて。

出たっ！



【もしもし〜】




【あっ！ｱｷちゃん？】




【マイさ〜ん！お久しぶりです〜！元気でしたか？】



【元気だよ。あのさ、ｱｷちゃんに聞きたい事あって】



【なんですかぁ〜？？】




【ｱｷちゃんさ、つーさんとどんな関係？】




ｱｷちゃん。
本当の事言って。




【えっ？？？つーさん？？誰ですか？？つーさんって？？】




ｱｷちゃんあなたなら素直に言ってくれると思ってました…
しらばっくれるなんて…


つーさん知らない人居ないよ？？



ぷっちーん…




【お前何いってんの…？
本当の事言えや…あんたさ、つーさん知らないって？メグの男知らないって？】




【いや…その…違うんですっ！】




【何が違うのよ？？良いから教えろや！】




【すっ…すいません！！
つーさんの事知ってますっ！！でもそんなやましい関係ぢゃないんですっ！】



かなりの動揺。




【いーから。何したか全部言えよ？？あんたもよくメグの男って知ってて付いてったもんだね。】




【本当にすいませんでしたっ！！でも本当に何もしてないんですっ！】




【マイに謝らないで？謝る相手が違うでしょ。】




【はい…メグさんに謝らせてください…。私、全部話します…】




【うん。メグにかわるから。】