【実話】あなたに会えて。



その日は何もする気がおきなくて、タクくんが帰って来るまでだらだらしてた。


【ただいま〜。マイ、どぉした?具合悪いのか?】



【何か何もするきがおきなくて…】



【大丈夫か??たまにゆっくり休めよ?最近、あんまり寝てねーだろ?】



【大丈夫だよ。さっ!お店行く準備しよっかな!】



仕事行く気がおきないけど…
今日行ったら休みだから頑張らなきゃ。



【マイ、今日さぁ、つーから連絡来たんだよ。明日4人でご飯でも食べに行かないかだって。】



【えっ??つーさんが?
それでタクくん何て言ったの?】



【マイ明日休みだから多分大丈夫って言った!】



【そっか…マイあんまり、つーさんに会いたくないな…でもメグも居るなら行くねっ!】



タクくんにとって、つーさんは女癖悪くても親友だもんね…




【つーは女関係除いたらめちゃくちゃいいやつだから!】



それは知ってるよ…?


明日か…


【つーさんに会うんならガツンと言ってやらなきゃな。】



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