【実話】あなたに会えて。
二章
仕事
それからメグとつーさんは仲良く過ごしていた。
私とタクくんも変わらず仲良く過ごして。
そんなある日ケータイが鳴った。
【もしも〜し】
【マイっ!元気ぃ〜?ちょー久々ぁ♪】
【サッチ!?元気ぃ??
マイは元気だよぉ♪最近全然会ってないよね〜】
サッチは小さい時からの仲良しで高校は離れてちゃったけど仲良し。
メグとサッチは私の心許せる親友。
【私仕事忙しくてね…ところでマイ、今昼仕事してないの?夜だけ?】
【忙しいんだ…。大変だね…マイは夜だけだよ】
【そぉなんだ〜マイさ、昼間働かない?私働いてるとこ人手が足りなくてさ、人探してんの。】
サッチの働いてるとこは季節雇用で工場の仕事。
良い話しだなぁ。