【実話】あなたに会えて。

こぉして私達は行く事が決定した。



でもさすがにお酒飲んで運転する訳にもいかないので、私の仲良しイトコのアイに運転を頼む事にした。


アイは何か楽しそう〜とか言ってOKしてくれた。

まるで他人事…


【出発〜!!とりあえずサチ、りゅうに何処に居るから聞いて見るね…】



《はいっ!お願いしますっっ!》


サチさん怖くないのかな…


【もしもし?りゅう?今どこ??うん…うん…今日どこでご飯食べたの?うん…ぢゃあ今日は遅いんだ…うん。わかった…ぢゃあ場所移る時教えて? はい。わかったよ〜ぢゃあ楽しんで。】




うわ〜怖っ。



『サチさ〜ん。何て言ってましたぁ〜??ねぇ!早く教えて下さいよ〜』



メグがしつこいくらいサチさんに聞いた。



【うん。今日はみんなで焼き肉食べに行ってその後、みんなでボーリング行って今カラオケだって。】



すごいコースだな…


『メグ、つーとボーリング行った事ないのにぃ〜あいつ〜!!しかも連絡ないしさぁ!ムカつく!』




《大丈夫メグ…マイもタクくんから連絡ないよ…》



いつもならタクくんから連絡来るのに今日は来なかった。


だから余計にサチさんが言った事が不安でたまらなかった。



【とりあえずっ!!
○○○カラオケまで。
アイちゃんお願いっ!!】


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