【実話】あなたに会えて。
タクくんはマイの事気にならないの?
タクくんは自分が楽しんでる時はマイが何処で遊んでよーがいつも聞いて来ない。
寂しいな…
電話を切ったとたんみんな目を合わせて笑った。
電話の内容はみんな一緒だった見たい。
【あいつら、付けられてる事も知らないでウケるんだけど〜りゅう何か、ちょー楽しそうだったし。】
『つーも、ちょー楽しそうでしたよ〜。何かムカつくもん。』
100メートル位距離を空けて車を走らせた。
あんま近いとバレちゃうからね…
すると、車は飲み屋街へ…
【あいつら、キャバ行くんぢゃない!?普通の女よりキャバの方が全然いーよね。】
《確かに…キャバとかの方がまだ良いですよね…》
すると、車がビルの前に停まった。
『誰降りたっ!? つー!?見えねーし!』
メグは真剣だった。
もちろん私も。
【あっ!!また車動いた!!】
1人か2人車から降りて飲み屋の中に入って行った。
私達の推理だと。
一緒に飲んでた人、2人くらいは飲みに行ったっぽい。
遠かったけど、確かに入って行った。