【実話】あなたに会えて。


タクくんはマイの事気にならないの?



タクくんは自分が楽しんでる時はマイが何処で遊んでよーがいつも聞いて来ない。



寂しいな…




電話を切ったとたんみんな目を合わせて笑った。




電話の内容はみんな一緒だった見たい。



【あいつら、付けられてる事も知らないでウケるんだけど〜りゅう何か、ちょー楽しそうだったし。】



『つーも、ちょー楽しそうでしたよ〜。何かムカつくもん。』




100メートル位距離を空けて車を走らせた。


あんま近いとバレちゃうからね…



すると、車は飲み屋街へ…


【あいつら、キャバ行くんぢゃない!?普通の女よりキャバの方が全然いーよね。】



《確かに…キャバとかの方がまだ良いですよね…》



すると、車がビルの前に停まった。




『誰降りたっ!? つー!?見えねーし!』





メグは真剣だった。

もちろん私も。



【あっ!!また車動いた!!】



1人か2人車から降りて飲み屋の中に入って行った。



私達の推理だと。
一緒に飲んでた人、2人くらいは飲みに行ったっぽい。



遠かったけど、確かに入って行った。




< 49 / 90 >

この作品をシェア

pagetop