【実話】あなたに会えて。



メグがつーさんに電話をした。



タクくんからの電話はない。



『もしもし?つー?あんた何やってんの?はぁ?嘘つくなって!!メグ、見たんだからね!!あんたさぁ。またメグを裏切ったんだね。最低だよあんた。そんなに他の女と遊びたいんだ…はぁ??当たり前だから!早く帰って来いよ。』



メグは案外冷静だった。



電話を切ったメグから話しを聞くと。


つーさんもメグから電話来て外に出たんだって。



りゅうさんと一緒ですぐに認めたらしぃ。



とりあえず帰って来るって。



何で…?

何でタクくんから電話来ないの…?



どぉして…





【ねぇ…マイ。マイもタクに電話してみなよ。】




『そぉだよ!マイも電話して見なよ!』




怖いよ…



《うん…。でもね、どぉして電話来ないんだろ?つーさんとりゅうさん、タクくんにバレたって言ってないのかな?》



【言ってないと思うよ。
バレたってわかったらすぐ電話してくるぢゃん。2人は今自分の事で一杯一杯なんだよ…】




《そうですよね…
ぢゃあマイ電話して見ます》



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