【実話】あなたに会えて。



時計を見ると朝の6時になっていた…。




サチさんがコンビニからみんかに栄養ドリンクを買って来てくれた。




【マイ!メグ!今6時!
今日はまだまだ寝れねーよ??これからだから!頑張って奴らと話しあうぞっ!】




『そぉですね〜。メグも頑張って来るぞ!!マイ!
気合い入れるぞっ!』




《う…ん…》




私達は確実家に帰る事になった。



みんなの健闘を祈って。。



家の前に着いても私は車から降りれなかった…




《アイ…今日はありがとね…助かった。結果はこんなんになっちゃったけど…》



「いいって事〜♪マイにはいつもお世話になってるからねっ♪これくらい御安い御用だよ〜♪」




《ありがと………アイ…
帰りたくない……
泊めて〜。。。》




「何言ってんのっ!!タクくんと話しておいでっ!!さぁ〜行った行った!!」




《アイの…意地悪〜。。》




「ぢゃぁねっ!!電話すれよっ!!頑張れっ!」




《うん………バイバイ…。》




アイはクラクションを鳴らして行ってしまった。




《行っちゃったし…。。
はぁ。。どぉしよ》




私はしばらく家に入れないで、座り込んでタバコを吸って、気持ちを落ち着かせていた。。





タクくん寝たかな…?



あれから電話来ないしな…



みんな大丈夫かな…??




そんな事を考えてたら後ろから声が聞こえて来た…



(……イ!……マ…イ!

マイっ!!)




えっ…??



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