【実話】あなたに会えて。



二次会もお開きになり、
次の日休みな事もあって、次行く人、帰る人とで分かれる事に。





サッチは次行くとはりきって、おじちゃん達と行ってしまった。





『マイどぉすんの??次行くか??』





《ううん。マイ帰るね。》



『ぢゃあ俺も帰ろ〜っと!でも飲みたりねーな!!
俺んちで飲むか??』





2人でって事だよね…





《佐川っち!!2人ではまずいでしょ〜!》




本気で言ったの??



まさかね…





『だよな〜(笑)冗談だって!!
マイ家近いのか??』




《冗談くらいわかってるからぁ〜(笑)
家はここから10分くらいだよ〜コンビニの近くの!!》




『まぢで!?俺んちと近いぢゃん!!もしかしてご近所(笑)』




偶然ってすごいね…





《ありえるね〜!ぢゃあマイ帰りますっ!またね〜》




『マイ待って!!あぶねーからやっぱ一緒に途中まで帰ろっ!』





《うん!わかった!帰ろ〜》





佐川っちとマイの家は本当に近かった見たいで。。




佐川っちはビックリしてた。





『マイんちここのマンションだったのかぁ〜!
俺毎日ここ通ってっから!俺んちこっから3分くらい(笑)』





《まぢで〜すごい近かったんだね。案外会ってたかもね(笑)
佐川っち送ってくれてありがとう。。
ぢゃあまたね♪》





『マイ待って!あのさ〜
携帯教えてくんねー?』





この時断ってたらどぉなってたんだろ…





初めてのお客さんにも教えないのに…





私は迷いもせずに教えたんだ。。





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