【実話】あなたに会えて。
「うめぇ〜♪やっぱ仕事の後のビールはうめぇな!!マイ今日わ飲めよ!?」
《そりゃあ仕事何で飲むけど…
前にもその言葉聞いた事ある〜(笑)》
「そぉだな!こないだの飲み会で(笑)!
そんな事良いから飲むぞっ!!」
《はいは〜い》
それから他のお客さんが来たけど。
ママがマイの仕事の人なら最後まで付いててって言ったからそのまま佐川っちに付いていた。。
「マイはさぁ〜彼氏の愚痴とかって誰に愚痴んの?」
《はっ??何でいきなりそんな話しなの?》
「いいだろ?聞きてーんだもん。」
《いいだろ?ぢゃないよ!!そこまで言う必要ないぢゃん!》
「こないだの飲み会の時は言ってくれたのにな…
俺ってさ……」
途中まで言ってやめた。
《何?》
「いや…何でもねーわ!!」
《あの時は何か佐川っちに言いたくなかったからだよ。ただそれだけ。》
「ただそれだけか…」
《うん…。》
私は嘘を付いてしまった。
ただそれだけぢゃなかった。
これ以上佐川っちと仲良くなったら駄目な気がしたから。。
深入りしてはいけないんだ。。
この人とは浅く。。
だって。
もっと知りたくなっちゃうから。。