リトルらぶ☆リメイク
+プロローグ+
私の名前は
梅原 花凛
(うめはらかりん)
中学3年生
春のある日の事だった
学校の帰り道、
私は親友と帰っていた
「最近どーなの?
爽真君とはっ?」
そう言って横で
ニヤニヤしているのが
私の親友、松本 桃
(まつもともも)
「どうって言われてもねー…」
桃は、頭良くって、美人で
なんでもできるし憧れてるっ
「爽馬君、結構人気あるんだよ?
のんびりしてちゃダメダメッ!」
「そうなのっ!?」
「そうだよっ!!
花凛頑張ってよねっ!」
古竹 爽馬。
私の幼なじみで、私の
片思い中の相手でもある。
ムカつくけど、何もかも完璧で…。
幼なじみの関係から前に進めない
私を応援してくれている桃。
「桃…
好きな人できたら教えてねっ」
「もちろんだよ!
花凛に一番に教えるに
決まってんじゃん!
親友だもん*」
「ありがとっ**」
桃の恋する男の子はきっと
運動神経がよくて
美男で良い人だろうなぁ…
「じゃ、私こっちだから
また明日ね!」
「うん!
ばいばーい」
この後はじまる大きな物語。
そんなことが始まるとは
知るよしもなかったこの時の私…
梅原 花凛
(うめはらかりん)
中学3年生
春のある日の事だった
学校の帰り道、
私は親友と帰っていた
「最近どーなの?
爽真君とはっ?」
そう言って横で
ニヤニヤしているのが
私の親友、松本 桃
(まつもともも)
「どうって言われてもねー…」
桃は、頭良くって、美人で
なんでもできるし憧れてるっ
「爽馬君、結構人気あるんだよ?
のんびりしてちゃダメダメッ!」
「そうなのっ!?」
「そうだよっ!!
花凛頑張ってよねっ!」
古竹 爽馬。
私の幼なじみで、私の
片思い中の相手でもある。
ムカつくけど、何もかも完璧で…。
幼なじみの関係から前に進めない
私を応援してくれている桃。
「桃…
好きな人できたら教えてねっ」
「もちろんだよ!
花凛に一番に教えるに
決まってんじゃん!
親友だもん*」
「ありがとっ**」
桃の恋する男の子はきっと
運動神経がよくて
美男で良い人だろうなぁ…
「じゃ、私こっちだから
また明日ね!」
「うん!
ばいばーい」
この後はじまる大きな物語。
そんなことが始まるとは
知るよしもなかったこの時の私…