本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
2人きりの会議室
なんで、なんでそんな風に言うの?
どうして先輩は変わってしまった?
ツーッと冷たいものが頬に流れた。
「ご、ごめん。俺・・・」
先輩が拘束していた手を緩めてあたしの頬に触れようとする。
でも私はその手を払った。キッと睨みつけて、放つ言葉は止まらない。
「どうして?どうしてそんなことばかり言うんですか?なんでそんなに私を支配しようとするんですか?自分は、先輩は私だけじゃないのに!」
「えっ?」
どうして先輩は変わってしまった?
ツーッと冷たいものが頬に流れた。
「ご、ごめん。俺・・・」
先輩が拘束していた手を緩めてあたしの頬に触れようとする。
でも私はその手を払った。キッと睨みつけて、放つ言葉は止まらない。
「どうして?どうしてそんなことばかり言うんですか?なんでそんなに私を支配しようとするんですか?自分は、先輩は私だけじゃないのに!」
「えっ?」