本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
私から動くしかない
狩野さんとも無事和解してなんとか仕事モードに入ることが出来た。
結局、先輩は忙しいらしくて終業のチャイムが鳴っても席には戻って来なかった。
「じゃあ行くわよ」
高城さんはもうパソコンも切っていたみたいでモタモタしている私にイライラしている。
でも気のせいかな?少しだけメイクが昼よりキラキラしているような気がする。それになんだか少しワクワクしてるような気もするな。
「ちょっと、早くちゃっちゃ片付けてよ」
「すいません」
結局、先輩は忙しいらしくて終業のチャイムが鳴っても席には戻って来なかった。
「じゃあ行くわよ」
高城さんはもうパソコンも切っていたみたいでモタモタしている私にイライラしている。
でも気のせいかな?少しだけメイクが昼よりキラキラしているような気がする。それになんだか少しワクワクしてるような気もするな。
「ちょっと、早くちゃっちゃ片付けてよ」
「すいません」