本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
島田さんが少し厳しめに言葉を放つ。動揺したけど確かに最近の私は集中力に欠けていたからしっかりしなくちゃいけない。


だから言われたように頭を空っぽにして教えられる新サービスのことを頭に叩き込んだ。




「ごめんね。急に呼び出しちゃって」




島田さんに言われた一言でかなり集中していたのかあっという間に一日が終わった。


2人で会社を出て連れて来られたのは島田さんが行きつけの居酒屋さん。



とりあえずまだ月曜日だということで軽く飲んで食べようと島田さんがオススメのものを注文してくれた。
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