本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
「えっ、あ、あの・・・」




「あれ?もしかして充?広重充?」




後ろから追って来てくれた亜樹さんが声を上げてる。


亜樹さんこの人の知り合いなのかな?




「おぉ、亜樹。久しぶりだな」




「やっぱり充か。久しぶり。でなんでさくらと一緒にいるの?」




「わ、私が赤信号を無視しそうになったのを助けてくれたんです」




「君、亜樹の知り合い?」




「充、その子が翔真の大切で忘れられない子よ」
< 372 / 470 >

この作品をシェア

pagetop