本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
亜樹さんが選んでくれたお店は多国籍料理のお店。


結構、よく来ていて私はここのナシゴレンが好きなんだ。




「あっ、では改めまして。先ほどは危ないところを助けていただいてありがとうございました。私、藍原さくらと言います」




「ご丁寧に。俺は広重充です。ウォーターサーバーとかの営業やってます。亜樹と翔真とは大学時代同じゼミだったんだ」




何品か料理を頼んで待つ間、改めての自己紹介。


そういや亜樹さんなんだかさっきから落ち着かない様子なんだよね
< 374 / 470 >

この作品をシェア

pagetop