本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
もう、そんなこと言わないで。



我慢していた気持ちは溢れて私は夢中で先輩の背中に腕を回して大声で泣いた。




そんな私を先輩はずっと優しく抱きしめてくれていた。



あったかい。人に優しく抱きしめられるってこんなにあったかくてふわふわしてるんだ。

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