本当の好きを教えてあげる〜番外編完結〜
とても低くて口調は荒く威圧感のある先輩の声。
いつもの優しい先輩と違う。肩を抱く腕は力強くて逃がさないからと呟く。
『えっ?ど、どういうこと?な、なんで今更そんなこと・・・』
「そんなことじゃねえよ。彼女ヅラしていじめたり髪の毛切ったりしたって聞いて俺、お前のことマジで許せねえんだけど!お前の髪の毛も切らせろよ」
『そ、そんな無理よ。だいたいいつの話してるの?そんな昔のこと・・・』
「じゃあ一言、謝るだけでいいから謝れよ。それで終わりにしてやるから」
いつもの優しい先輩と違う。肩を抱く腕は力強くて逃がさないからと呟く。
『えっ?ど、どういうこと?な、なんで今更そんなこと・・・』
「そんなことじゃねえよ。彼女ヅラしていじめたり髪の毛切ったりしたって聞いて俺、お前のことマジで許せねえんだけど!お前の髪の毛も切らせろよ」
『そ、そんな無理よ。だいたいいつの話してるの?そんな昔のこと・・・』
「じゃあ一言、謝るだけでいいから謝れよ。それで終わりにしてやるから」