笑顔を戻した忘れぬ君
第1章
出会い
私は16歳。この年で一人暮らし。
なんで16歳(高1)でもう一人暮らしって思うでしょ?
そう、私の家族は私が小さい頃に亡くなった。
あの時ー......私は用事があって家族の旅行に行けなかった。
そして、ペット犬の「歌音」(かのん)も残し、旅行に行ったけれど。
その飛行機で事故に遭ってしまった。
歌音の散歩は今まで母が行っていたけれど...
母がいなくなったから散歩は自分で行かなければならなかった。
私しか散歩に行ける人がいないのだけれど。
「まぁ、しょうがないよね、行こっ歌音ー!!」
ある朝、いつものように散歩に出かけて、川辺に座っていたら.......
一人の少年と出会った。
「わぁ。あの人がつれてる犬可愛いな。それに飼い主さんかな?もかっこいい...」
その少年は「その犬、可愛いね,名前は?」と話しかけてきた...
「まさか、話しかけてくれるなんてっ!!」と、心の中でそう思った。
そう、この少年との出会いが私を変えていったのでした。
そして何度か川辺で会ううちに私たちは自然に仲良くなっていった。
この少年はいつでも話しかけてくれて優しくて....なによりかっこよかった///
「この人、面白いし優しくて本当にいい人だなぁ...」と私は思った。
私は家族が亡くなって以来、笑えなくなっていたけれど、少年と話してるうちに
自然と笑えるようになっていた。少年には感謝しなくちゃね!!
名前は「東雲 透也」(しののめ とうや)同じ学校。
同じ学校だったなんて。気づかなかったな、こんなイケメンなのに。
あ、そうだ。名前もかっこいい名前でしょ?
そういえば、私の名前は言ったっけ。
私の名前は「南雲 まゆ」(なぐも まゆ)
って、透也君にも言ったら「苗字が似てるね!それにまゆって可愛いな」
って褒めてくれた!
「確かに南と東だもんねっ。透也って透也君にぴったりだよ!」
「あははっ。そうかな?ありがとう、まゆちゃん!」
「えへへ///」
まゆちゃんだってっ!名前呼んでくれたって、心の中で大はしゃぎ!!
なんで16歳(高1)でもう一人暮らしって思うでしょ?
そう、私の家族は私が小さい頃に亡くなった。
あの時ー......私は用事があって家族の旅行に行けなかった。
そして、ペット犬の「歌音」(かのん)も残し、旅行に行ったけれど。
その飛行機で事故に遭ってしまった。
歌音の散歩は今まで母が行っていたけれど...
母がいなくなったから散歩は自分で行かなければならなかった。
私しか散歩に行ける人がいないのだけれど。
「まぁ、しょうがないよね、行こっ歌音ー!!」
ある朝、いつものように散歩に出かけて、川辺に座っていたら.......
一人の少年と出会った。
「わぁ。あの人がつれてる犬可愛いな。それに飼い主さんかな?もかっこいい...」
その少年は「その犬、可愛いね,名前は?」と話しかけてきた...
「まさか、話しかけてくれるなんてっ!!」と、心の中でそう思った。
そう、この少年との出会いが私を変えていったのでした。
そして何度か川辺で会ううちに私たちは自然に仲良くなっていった。
この少年はいつでも話しかけてくれて優しくて....なによりかっこよかった///
「この人、面白いし優しくて本当にいい人だなぁ...」と私は思った。
私は家族が亡くなって以来、笑えなくなっていたけれど、少年と話してるうちに
自然と笑えるようになっていた。少年には感謝しなくちゃね!!
名前は「東雲 透也」(しののめ とうや)同じ学校。
同じ学校だったなんて。気づかなかったな、こんなイケメンなのに。
あ、そうだ。名前もかっこいい名前でしょ?
そういえば、私の名前は言ったっけ。
私の名前は「南雲 まゆ」(なぐも まゆ)
って、透也君にも言ったら「苗字が似てるね!それにまゆって可愛いな」
って褒めてくれた!
「確かに南と東だもんねっ。透也って透也君にぴったりだよ!」
「あははっ。そうかな?ありがとう、まゆちゃん!」
「えへへ///」
まゆちゃんだってっ!名前呼んでくれたって、心の中で大はしゃぎ!!