マイMemory
全ての始まり
朝。
いつものように私の部屋にはカーテンの隙間からまばゆい光を放つ太陽が差し込んでいる。
私は葉月澄香。
三月に中学を卒業して今日から高校に入学する。
でもこれといって特別な思いはない。
だって中学から高校になるのは一般的に考えたら普通の事でしょ?
だからたいしてうれしくもないし、高校生活に期待して胸を膨らませるなんて事私にはありえない。
そう。私はこういう性格。
他人の事や周りの事に興味を持ったことがない。
自分は一人で生きていける。
そういう考えの持ち主なんだ。
だから中学でも友達なんていなかった。というか作らなかった。
友情?親友?そんなもの必要ない。
私は一人でいいんだ。
いつものように私の部屋にはカーテンの隙間からまばゆい光を放つ太陽が差し込んでいる。
私は葉月澄香。
三月に中学を卒業して今日から高校に入学する。
でもこれといって特別な思いはない。
だって中学から高校になるのは一般的に考えたら普通の事でしょ?
だからたいしてうれしくもないし、高校生活に期待して胸を膨らませるなんて事私にはありえない。
そう。私はこういう性格。
他人の事や周りの事に興味を持ったことがない。
自分は一人で生きていける。
そういう考えの持ち主なんだ。
だから中学でも友達なんていなかった。というか作らなかった。
友情?親友?そんなもの必要ない。
私は一人でいいんだ。