マイMemory
ハァーめんどくさ…
そんな事考えながらも一歩一歩着実に高校へと向けて足を動かしている。



周りに私と同じ制服姿の人が増えてきた。



そろそろ高校へつくころだろう…



すると目の前に白とも言えず黄色とも言えない独特の色をした建物がみえてきた。



次々と制服を着た人達が中に入っていく。



…ここか……



私の気持ちは更に落ちていった。
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