マイMemory
一斉に教室中の人が私の方を見る。
教室に入り私は静かにドアを閉めた。
やっぱり入学式だからみんな緊張してるな。
ほとんどの人は姿勢を正して正面を向いている。
普段通りにしてればいいのに…
ほんとバカだな…
そう思いながら私は自分の席を探してそこに座った。
もちろんいつも通りの私の姿勢で。
体を倒して机の上にうつぶせになった。
その状態で静止していた。
中学のときもいつもこんな感じだった。
起き上がるのは昼食のときとテストぐらい。
授業は聞いてなくてもわかるから起きる必要はなかった。
友達もいなかったから人と話すことはなかった。
だから生きている中でこの状態でいることが1番多かったかもしれない。
高校でもこうしてるつもり。
中学のときみたいに義務教育じゃないから授業聞かなくても怒られないし。
それが私にとっての高校の利点かもしれない。
しばらくしてドアが開く音がした。
そして男の人が話始めた。
つまんない話を淡々としている…
担任かな?
はぁー、それにしても…
ほんとに教師の話は聞く価値がない。
みんなマニュアル通りの事しか話さないし。
つまらない人間…
教室に入り私は静かにドアを閉めた。
やっぱり入学式だからみんな緊張してるな。
ほとんどの人は姿勢を正して正面を向いている。
普段通りにしてればいいのに…
ほんとバカだな…
そう思いながら私は自分の席を探してそこに座った。
もちろんいつも通りの私の姿勢で。
体を倒して机の上にうつぶせになった。
その状態で静止していた。
中学のときもいつもこんな感じだった。
起き上がるのは昼食のときとテストぐらい。
授業は聞いてなくてもわかるから起きる必要はなかった。
友達もいなかったから人と話すことはなかった。
だから生きている中でこの状態でいることが1番多かったかもしれない。
高校でもこうしてるつもり。
中学のときみたいに義務教育じゃないから授業聞かなくても怒られないし。
それが私にとっての高校の利点かもしれない。
しばらくしてドアが開く音がした。
そして男の人が話始めた。
つまんない話を淡々としている…
担任かな?
はぁー、それにしても…
ほんとに教師の話は聞く価値がない。
みんなマニュアル通りの事しか話さないし。
つまらない人間…