マイMemory
「俺の親仕事できてないんだよねー。ったく今日ぐらい休めよって感じじゃない?!」
…なんか言ってるよ…
私は聞いてないふりをして歩き続けた。
「聞いてんの?」
腕を引っ張られ歩いてるとこを止められた。
しつこいなー…
「あのさ、私早く帰りたいの。だからあんたと話してる暇ないの。お願いだから一人で帰らせてくれない?」
そう言って腕を振り払い私は再び歩き出した。
それでもあいつはついてきた。
「今日初めてまともに話してくれたね!!」
何?
なんで笑ってんの?
理解出来ないんだけど…
「あんたおかしいんじゃないの?私は一人で帰りたいの!てかなんで私の名前知ってるわけ?意味わかんない!」
私の問いにこいつは即答してきた。
「おかしくないから!名前は今日配られたクラス名簿に書いてあったからわかったんだよ!それと俺あんたじゃなくて翔真!芳賀翔真だから!」
別に名前なんか聞いてねーよ!!なんなんだお前は!!!
そうこう言い合ってるうちに家が見えてきた。
私はその場からダッシュして玄関に向かった。
そして鍵を開け足早に中に入った。
やっと解放された…
そう思ってたら玄関の前であいつは
「また明日なー澄香!」
と言って帰っていった。
あいつめ…最後の最後に人の名前呼びやがって!
なんか疲れた。
その日私は夕方頃に眠ってしまった。
長い一日が終わった。
…なんか言ってるよ…
私は聞いてないふりをして歩き続けた。
「聞いてんの?」
腕を引っ張られ歩いてるとこを止められた。
しつこいなー…
「あのさ、私早く帰りたいの。だからあんたと話してる暇ないの。お願いだから一人で帰らせてくれない?」
そう言って腕を振り払い私は再び歩き出した。
それでもあいつはついてきた。
「今日初めてまともに話してくれたね!!」
何?
なんで笑ってんの?
理解出来ないんだけど…
「あんたおかしいんじゃないの?私は一人で帰りたいの!てかなんで私の名前知ってるわけ?意味わかんない!」
私の問いにこいつは即答してきた。
「おかしくないから!名前は今日配られたクラス名簿に書いてあったからわかったんだよ!それと俺あんたじゃなくて翔真!芳賀翔真だから!」
別に名前なんか聞いてねーよ!!なんなんだお前は!!!
そうこう言い合ってるうちに家が見えてきた。
私はその場からダッシュして玄関に向かった。
そして鍵を開け足早に中に入った。
やっと解放された…
そう思ってたら玄関の前であいつは
「また明日なー澄香!」
と言って帰っていった。
あいつめ…最後の最後に人の名前呼びやがって!
なんか疲れた。
その日私は夕方頃に眠ってしまった。
長い一日が終わった。