私はヴァンパイア
ーローズにXの狩りを任せたがかなり手

ごわいらしい、援護に行ってくれ!ー

人間に被害を加えるヴァンパイアをロー

ズ達はXとよぶ、それを退治するのがロ

ーズ達ハンターの役目。

龍はローズの気配を辿りながら走った。

「ローズ!」

そこには5人ほどの武器を持ったヴァン

パイアと血まみれになって倒れているヴ

ァンパイア。

沢山の返り血をあびたローズが立っていた。

「龍か?」

相手の攻撃を軽々とよけながらローズは龍に言った。

「丁度いい手伝ってくれ、人数が多過ぎる」

ろじ裏から沢山のヴァンパイアが出てきた。

「嘘ダロ」

呆れながらもヴァンパイアの大群に龍は拳をむけた。


「ふー」

最後の一人にローズはため息をつきながらとどめを差した。

ローズと龍の周りには沢山の塵になったヴァンパイアがいた。

「ヴァンパイアは弱いな、心臓を貫くか首をはなせばすぐ塵になってしまう」

ローズは微かに笑っていた

「お前はちがうがな」

「そう、純血のヴァンパアイはヴァンパアイ対応の武器でしか死ない。」


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